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【顔に鍼するのが美容鍼じゃない!】内臓から綺麗にする美容鍼

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最近では、様々な美容法が出てきています。

 

 

そんな中で注目されている美容法があります。

 

 

テレビ番組でも取り上げられる機会が増えた「美容鍼」です。

 

 

美容鍼

 

 

では、美容鍼ってどういう効果があるのでしょうか。

 

 

また美容鍼の効果を引き出すためのポイントもご紹介させていただきます。

 

 

美容鍼の効果の秘密

 

 

鍼というとツボのイメージがあると思います。

 

 

しかし、美容鍼では、「鍼=ツボにうつ」というわけでなく、肌や筋肉、神経も目標になります。

 

 

それは鍼の刺激で、色々な体の変化を起こすことができるということです。

 

 

どんな効果があるか説明していきます。

 

 

筋肉への効果

 

 

お顔の筋肉は、大きく分けて表情筋や咀嚼筋の2つあります。

 

 

表情筋は、表情を作るための筋肉で、咀嚼筋は顎を動かして、食べ物を食べるための筋肉です。

 

 

表情筋は、顔の骨から皮膚につくことが多く、文字通り表情を作る筋肉です。

 

 

表情筋

 

 

しかし、よくする表情や普段のクセなどで筋肉に負担が偏ると、コリになったりして、バランスが崩れることがあります。

 

 

そんな時には、表情筋のコリを取ることで、左右差を調整したりします。

 

 

また咀嚼筋も、お顔の大きさなど美容にも影響します。

 

 

例えば、頬についている咬筋では、くいしばりのクセがある人は、咬筋が固くなり、エラ張りの原因になることがあります。

 

 

そのため、咬む筋肉を緩めることで、エラ張りが解消する人も多いです。

 

 

エラ

 

 

肌への効果

 

 

肌については、主に皮膚の表皮と真皮という部分で変化が起きます。

 

 

表皮は、28日で生まれ変わり、これをターンオーバーといいます。

 

 

ターンオーバー

 

 

ターンオーバーは、ストレスや睡眠不足、老化などで乱れてしまいます。

 

 

特に年齢が上がると、40日、55日と遅くなり、くすみの原因になります。

 

 

美容鍼をすると、鍼により表皮に細かい傷がつきます。

 

 

この細かい傷から傷を治そうとする成長因子という成分が出てきます。

 

 

これにより、ターンオーバーのリズムを整えてくれます。

 

 

その結果、皮膚のキメが整い、ツヤのある肌になります。

 

 

美容鍼をされた方が、「翌日の化粧のノリが良い」と言われるのは、これが理由になります。

 

 

化粧

 

 

さらに、表皮の下にある真皮にも影響がでてきます。

 

 

美容鍼により、表皮と同様に、真皮にも細かな傷がつきます。

 

 

真皮には、ハリと関係が深いコラーゲンがあり、これは作り変えるのに2~6年かかるといわれています。

 

 

しかし、美容鍼で真皮に細かい傷がつき、真皮の中の維芽細胞という細胞が活性化されます。

 

 

この線維芽細胞は、コラーゲンやエラスチンなどの組織を作ってくれる細胞です。

 

 

線維芽細胞が、活性化されることで、コラーゲンの代謝が行われ、張りのある肌となります。

 

 

美容鍼の効果を上げるポイント

 

 

 

ここからは、美容鍼を受けた後に、効果が出るための過ごし方をお教えします。

 

 

今回、お伝えするのは、睡眠と食事についてです。

 

 

美容のためにとる睡眠

 

 

体の古くなった細胞や傷を治すのが一番行われるのは、実は睡眠中です。

 

 

睡眠中は、成長ホルモンが分泌され、体の代謝を行っていきます。

 

 

特に寝始めて最初の90分は、1回の睡眠の中で、1番成長ホルモンが分泌されます。

 

 

睡眠

 

 

そのため、その時期に起きたりしない、質の良い睡眠が大事となってきます。

 

 

睡眠時間だけの問題ではなく、「スッキリと起きれない。」、「起きた時に『よく寝れた。』という熟眠感がない」という方は、睡眠の質が良くないのかもしれません。

 

 

美容のためにとる食事

 

 

そして、もう1つ重要なのが、食事です。

 

 

食事

 

 

体は、鍼で傷ついた肌を作り変えて、修復しようとします。

 

 

しかし、修復をするためには、肌の材料や修復するために使う道具が必要になってきます。

 

 

肌の材料は、アミノ酸やタンパク質で、道具というのがビタミンに当たります。

 

 

これらの栄養素を上手くとることで、体の代謝を円滑に行うことができます。

 

 

タンパク質とアミノ酸

 

 

食事でタンパク質を取ると、消化によりアミノ酸に分解されます。

 

 

傷ができると、修復に必要なアミノ酸が代謝され、タンパク質になります。

 

 

実は、コラーゲンもこのタンパク質の1つになります。

 

 

タンパク質には、動物性と植物性のように種類がありますがどちらともバランス良く、取ることが大事です。

 

 

タンパク質

 

 

植物性のタンパク質として、おススメなのは、大豆製品です。

 

 

大豆には、イソフラボンという女性ホルモンと同じ働きをするため、より女性らしい体つきとなります。

 

 

またコラーゲンを取ると、修復すべきところがあると、早く治そうと働きかけをしてくれます。

 

 

さらにこの体の代謝を効率よく行うために、必要となってくるのが、ビタミンになります。

 

 

ビタミンの役割

 

 

ビタミンは、体の代謝を助ける補酵素の役目をしています。

 

 

そのため、ビタミンが十分にあると、体が効率的に代謝してくれます。

 

 

ビタミン

 

 

特に美肌のビタミンと言われているのが、ビタミンCです。

 

 

また夕食は、就寝する3時間前に済ませるのが、理想的です。

 

 

美容鍼を受けた日には、意識してみてください。

 

 

東洋医学と美容鍼灸

 

 

ここからは、美容鍼灸の東洋医学の考え方をお話していきます。

 

 

東洋医学では、『顔面部は五臓を映す鏡』と言われ、顔色や顔の皮膚の状態から、内臓の健康状態を観察していました。

 

 

よって、内臓の健康を保つことが、美容の維持や増進に重要だと考えられています。

 

 

東洋医学

 

 

東洋医学とアンチエイジング

 

 

東洋医学では、「内臓の健康=美容が保たれている」という考えがあります。

 

 

つまり「内臓の弱りは老化が始まる」ため、健康と病気の間の状態である「未病(みびょう)」の段階で、対処する必要があると考えました。

 

 

それが薬膳料理や養生法の発展につながります。

 

 

薬膳

 

 

そのため、老化を防止する、今でいうアンチエイジングの考え方も出てきました。

 

 

アンチエイジングのタイプ分け

 

 

東洋医学でのアンチエイジングでは、5つのタイプに分けて考えます。

 

 

・心気不足

・肺気不足

・脾気虚

・肝気鬱結型

・腎精不足

 

 

美容鍼のような顔の施術とともに、これらの体質に合わせた治療を行っていきます。

 

 

タイプ別に説明していきます。

 

 

心気不足

 

 

色白で唇の色が薄く、疲れやすい乾燥肌の人がこのタイプです。

 

 

ツボは、心兪(しんゆ)、厥陰兪(けついんゆ)、神門(しんもん)、内関(ないかん)を取ります。

 

 

心気不足のツボ

 

 

肺気不足

 

 

このタイプは、色白の肌が荒れやすく、疲れやすいのが特徴です。

 

 

ツボは、肺兪(はいゆ)、中府(ちゅうふ)、太淵(たいえん)を使います。

 

 

肺気不足

 

 

脾気虚

 

 

顔色は普通ですが、唇の色が淡く、むくみやすて、お腹が弱い人がこのタイプに多いです。

 

 

ツボは、脾兪(ひゆ)、胃兪(いゆ)、気海(きかい)、豊隆(ほうりゅう)を使います。

 

 

脾虚

 

 

肝気鬱結

 

 

色黒の人に多く、シミやシワが出やすいタイプです。

 

 

イライラしやすく、生理前に胸が張って痛いという特徴もあります。

 

 

ツボは、期門(きもん)、陽陵泉(ようりょうせん)、太衝(たいしょう)を使います。

 

 

肝鬱

 

 

腎精不足

 

 

色黒で肌荒れしやすく、肌に艶がなくシワが多い人に多いです。

 

 

ツボは、腎兪(じんゆ)、命門(めいもん)、関元(かんげん)、太渓(たいけい)を使います。

 

 

腎虚

 

 

まとめ

 

 

美容鍼では、ツボだけでなく、筋肉や肌にも影響を与えることができます。

 

 

顔にある筋肉は、表情や顔の大きさに影響します。

 

 

筋肉を緩めることで、エラ張りなど美容の悩みが解消するケースもあります。

 

 

肌では、表皮と真皮に傷をつけ、その修復作用で、張りやツヤを出すことができます。

 

 

そして、美容鍼の効果を上げるためには、睡眠と食事が重要です。

 

 

睡眠は、特に寝始めて最初の90分が大切です。

 

 

食事は、タンパク質とビタミンの栄養が大事です。

 

 

東洋医学では、内臓の健康と美容は密接に関係していると考えています。

 

 

美容の中でも東洋医学でのアンチエイジングでは、5つのタイプに分け、ツボもタイプ別に使い分けます。

 

 

心気不足は心兪・厥陰兪・神門・内関、肺気不足は、肺兪・中府・太淵、脾気虚は脾兪・胃兪・気海・豊隆を用います。

 

 

肝気鬱結は期門・陽陵泉・太衝、腎精不足は、腎兪・命門・関元・太渓を使います。

 

 

美容鍼に興味のある方は、参考にしていただけると幸いです。

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